完全オンラインバーチャル接客サービスの概要

以下、弊社の運営開発するアダルト向け「完全オンラインバーチャル接客サービス」X-Oasisの主な年表になります。

2019年11月01日キャスト向けのVR業務システム及び予約や決済等のホームページ機能の開発スタート
2020年03月24日株式会社ファントムコミュニケーションズ設立
2020年07月29日「完全オンラインバーチャル接客サービス」X-Oasis βローンチ
 第一回クラウドファンディングにて、300万円の運用資金を調達
2020年09月01日同上、正式ローンチ
2021年01月29日「SyainBar SOD女子社員」様にて、初のコラボリアルイベントを実施。
2021年07月29日一周年記念、第二回ラウンドファンディングを実施し、158万円の運用資金を調達
 月間売上100万円を達成
2021年11月01日大々的なキャスト募集により、5名の新規キャストをアナウンス
2022年07月29日二周年記念

 ➡ Abema Prime/地上波露出を始めとしたメディア露出に関してはこちらをご覧ください


サービスイメージ


リアルの接客よりも実在感のあるバーチャル接客業を目指して

ファントムシステムを利用して、キャストが生身の身体でアバターを動かした時の様子

弊社独自のVRシステム「ファントムシステム」にはバーチャル接客サービスをよりリッチな体験にする為に、サービス提供パートナー(以後キャスト)向けのVR機器対応をしております。

所謂VTuber界隈等でアバターを自身の身体と同じように操作する為に使用されている「トラッキング技術」にも対応し、リアルタイムでキャストがお客様に「目の前で人が普通に動いている」姿を見せる事を可能にしております。

ファントムシステムのキャスト向け対応VR機器
HTC ViveValve IndexVive Tracker

また、12種類の3Dのサービス舞台を用意し、それら舞台の中に「いる」キャスト自身がヘッドマウント型のディスプレイを通じて、その場にいる臨場感を味わう事が可能です。その臨場感は、PCモニターやスマホゴーグルを着用されたお客様にも視覚的にシェアされ、お客様をよりバーチャルな異世界に誘う事ができるように様々な工夫が凝らされています。

リアル接客に比べ、まだまだ制約や表現幅に限界があるバーチャル接客ではありますが、システム面・接客ノウハウの双方からバーチャル接客だからこそできる事も多々あり、これまでの価値観や感じ方とはまた違う…第六の感性を人類に芽生えさせるつもりで試行錯誤やキャスト研修を行っております。

熱意のあるリピーターのお客様に囲まれ、確かな需要に手ごたえを覚えています。

より敷居の低いバーチャル接客サービスを目指して

弊社サービスは上記の図で明記したように、3D描画をキャスト側の高性能PCで行い、その結果をお客様のPCやスマートフォンに映像送信をし、相互に音声通信を確立する事で、リアルタイムのサービスを担保しています。

その為、お客様のお持ちのスマートフォンやPCの性能に比較的左右されず、通信環境さえ問題なければ、どなたでもサービスを受ける事が可能なスキームとなっております。

ファントムシステムのゲスト向けサービス必要対応機器
PC(Windows/Mac)iPhone 6s 以上 / Android 5.0以上各種スマートフォン向けVRゴーグル
/ Bluethothコントローラ

弊社としては、VRの片鱗をお客様に体験して頂きたく、1000円程度のスマホ向けVRゴーグルの購入を推奨していますが、こちらも一般的に入手可能なモノであり、特別な技能を必要としないモノとなっております。

こちらに関しては、既にVRChatをはじめとした高価なVR機器を必要とするVR体験をしている方には、モノ足りない自由度になりますが、これまでVRを体験したことの無い方やそもそもVRを自身で利用するのに興味ない方をメインのターゲットに据えております。